# メディアが世界を作る # コミュニケーション史 # チャリ通

松永 智子
TOMOKO MATSUNAGA
東京経済大学
コミュニケーション学部 准教授
コミュニケーション史
京都大学教育学部教育科学科卒業。京都大学教育学研究科教育科学専攻博士課程修了。教育学博士。主な研究分野は「多言語社会のメディア史」で、ゼミの研究テーマは「メディア社会」。高2で受賞した広告に関する小論文コンクールがメディア研究の第一歩。現在1歳児の母でもあり、迫真の絵本の読み聞かせには家族もドン引き。休みの日は、子どもと武蔵野の自然に触れ、地元の書店で本を買うことが楽しみ。
マナビコネタ
世界はメディアでできている!

illustration / Yoshimitsu Nippashi
なぜ私たちは、会ったこともない大統領の良し悪しを語り、フェイクニュースが問題だと考えるのか。それは「世界」がメディアによって作られているからです。新聞からインターネットへと展開してきたメディアの歴史を理解することは、そんな「世界」に生きる、私たち自身を知ることにもなるのです。
研究室をのぞき見
メディアを通じて社会を読み解く

photo / Motoi Sato

一回の調査で一冊の旅記録

体験して見つける「なぜ?」

昭和初期の広告雑誌と絵葉書

専門を越えたコラボレーション

就学前から親しんでいる書

通勤に愛用の電動自転車
先生どんな人? 先生のターニングポイント
情報で人の血が流れることを知った一人旅

illustration / Yoshimitsu Nippashi
大学1年の夏、英会話を習っていた先生の祖国セルビアへ1人旅をした先生は、そこでかつて起きたユーゴ紛争の話を耳に。衝撃だったのはメディアのあり方。テレビや新聞で繰り返される他民族の批判が、民衆を操作し、分断したことを知り、先生はメディアへの問題意識を持つことに。
先生どんな人? 学生ぶっちゃけトーク
ゼミの時は“熱血”、おしゃべりの時は“女子”

たまにでる博多弁がキュート

おしゃべりしている時は本当に女子!

写真撮影の時は子どもを撮影するママみたいになる
予習必至の厳しい指導がある反面、良い所はめちゃくちゃ褒める。そんなアメとムチで学生のやる気を引き出す先生。常にアンテナを張って学生の様子を気にかけてくれますが、「なにかおもしろい話はないの?」といったムチャ振りも。大の酒好きで、妊娠中は飲めずに辛そうだったとか。
先生図鑑ゼミに参加
〈 松永 智子 先生〉からのMISSION:
『 現在準備中 』
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*先生図鑑ゼミは、
イベント参加希望者が10人集まった時点で
先生と日程調整を行い、イベント開催日を決定します。
MISSIONはイベント参加前に考えていただく事前課題です。