# AI研究最前線! # 羽生善治九段と対局 # 名前も中身もかっこいい

ライエル・グリムベルゲン
REIJER GRIMBERGEN
東京工科大学
コンピュータサイエンス学部 教授
人工知能、認知科学、ゲームプログラミング
ナイメーヘン大学大学院修了、博士(認知科学)。プロ棋士を目指して来日後、電子技術総合研究所研究員としてコンピュータ将棋のプログラミングに携わる。佐賀大学理工学部助教授、山形大学工学部准教授等を経て、現在は東京工科大学で人工知能(AI)の研究に取り組む。将棋の腕は全国クラス、サッカーもたしなむなど文武両道に秀でる。週末はオランダで暮らす母とスカイプを欠かさない。
マナビコネタ
AIの研究とは、人間を知ること

illustration / Yoshimitsu Nippashi
現在の人工知能(AI)は、人間の脳の「仕組み」をマネしたもの。将棋や囲碁のトッププロにも勝てるほど発達していますが、実は「なぜそう考えるのか」という疑問にはまだ答えられていません。逆にいえば、AIの研究がもっと進めば、人間の思考の秘密を明らかにすることにつながるんです。
研究室をのぞき見
AIの世界を開くカギ、それは将棋

photo / Koki Matsunaga

見たことないゲームが研究室にゴロゴロ。なんで?

「SPEAR」で猛者と戦う、コンピュータ将棋の開発者

将棋連盟公認の棋力! アマ四段の免状

伝説級の棋士たち直筆の色紙

母国・オランダの国旗は愛娘の手づくり

自慢はサッカーで優秀選手賞を受賞したこと
先生どんな人? 先生のターニングポイント
プロと戦って生じた疑問。「知能って、何?」

illustration / Yoshimitsu Nippashi
オランダの大学で、得意だったチェスを続けようとしたものの、やる環境がないことが判明。代わりにと紹介された将棋にガッチリ心をつかまれ来日。対局したトップ棋士の強さに圧倒され「脳の仕組みは同じなのに強さが違うのはなぜ?」と疑問を抱いたことから、AI研究の道に入ることになった。
先生どんな人? 学生ぶっちゃけトーク
先生、名前も中身も格好良すぎます!

チェスも将棋も強い。強すぎる。

カタカナ語は急にネイティブの発音になります(笑)

時間に厳しく休暇もしっかりとる。バランス、完璧
学生たちが特にグっときているのは、名前の格好良さ! 就職面接では面接官が食いつき、友だちや家族にも「なんかすごい」と一目置かれるそう。オランダ語・英語・日本語が堪能、質問には即答、時間に正確、面倒見がよくてユーモアもあり、ぜんぜん名前負けしていないスゴい人。
先生図鑑ゼミに参加
〈 ライエル・グリムベルゲン 先生〉からのMISSION:
『 現在準備中 』
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*先生図鑑ゼミは、
イベント参加希望者が10人集まった時点で
先生と日程調整を行い、イベント開催日を決定します。
MISSIONはイベント参加前に考えていただく事前課題です。